杉山神社(すぎやまじんじゃ)----所在地 横浜市緑区西八朔町----
祭神
五十猛命、配祀、大日霊貴命、素盞鳴命、太田命
由緒
当神社は武蔵国の総社、大国魂神社の六ノ宮である。続日本後記、承和五年(八三八)二月加庚戊の條に武蔵国都筑郡杉山神社預之官幣以霊験也。とある さらに同書、承和十五年(八四八)五月庚辰の條にも奉授武蔵国元位杉山名神従五位下とある 六所宮武蔵国の総社、大国魂神社の成立は人皇十二代景行天皇四十一年、都筑郡杉山神社は六の宮として西殿に祭られた。
「武蔵総社誌」上巻に六所宮東西の御殿に鎮座す六所大神等は東御殿に一の宮小野大神、二の宮小河大神、三の宮氷川大神、以上三所鎮座す。西御殿に四の宮秩父大神、五の宮金佐奈大神、六の宮杉山ノ大神以上三所鎮座す。件の六所を総称して六所宮と称す。この六ノ宮に該当する神社が西八朔鎮座の杉山神社である。「風土記稿」に「慶安年中社領の御朱印を賜う、其の文左(下述)にのす。」
武蔵国都筑郡西八朔村、極楽寺杉山明神社領、同村之内五石六斗事。任先規寄附の訖全可収納、並境内山林竹木諸役等、免除如有来永不可有相違者也、慶安二年(一六四九)八月二十四日御朱印。
以上の事実によって当神社こそ式内社の由緒深きものである。
-----以上 改築記念の碑より一部転載-----
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