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金鑚神社(かなさなじんじゃ)----所在地 児玉郡神川村二の宮----

金鑚神社は、旧官幣中社で、延喜式神名帳にも名を残す古社である。むかしは武蔵国二の宮とも称された。地名の二の宮はこれによっている。
社伝によれば、日本武尊が東征の帰途、伊勢神宮で伯母の倭姫命より賜った火打石を御霊代として、この地の御室山(御岳山)に奉納し、天照大神と素盞鳴命を祀ったのが始まりとされている。
鎌倉時代には、武蔵七党の一つ、児玉党の尊信が厚く、近郷二十二カ村の総鎮守として祀られていた。江戸時代には徳川幕府から御朱印三〇石を賜り、別当の一乗院とともに栄えた。
境内には、国指定重要文化財の多宝塔や、平安時代の後期、源義家が奥州出兵のため戦勝祈願を当社にしたときのものという伝説の遺跡“駒つなぎ石”“旗掛杉”“義家橋”などがある。
なお、この神社にはとくに本殿をおかず、背後の山全体を御神体としている。旧官・国幣社の中で本殿がないのはここのほか、全国でも大神神社(奈良県)と諏訪神社(長野県)だけである。             昭和五十九年三月
-----以上 神川町設置の案内板より転載-----


(中門)
大国魂神社の六所宮の内では五の宮とされています金鑚神社ですが、以上のように金鑚神社の案内板には武蔵国二の宮である旨の記載があります。また、六所宮の内で三の宮とされている氷川神社においても、氷川神社では武蔵国一の宮という記載がなされています。
想像すると、先に氷川神社、金鑚神社などの神社があり、その後、府中に国府が置かれ大国魂神社が武蔵総社になった際に一の宮から六の宮を割り振ったのでないでしょうか。
金鑚神社は、参道の鳥居をくぐり少しすると右手に多宝塔が見えてきます。多宝塔を通り越すと正面に鳥居、右手に社務所が見えてきます。その鳥居の手前にあるのが義家橋です。義家橋を渡り、左手が水舎、正面が神楽殿、右手に拝殿、中門(右上写真)、御神体である御室山となります。
拝殿を正面にして左手の方向には末社があり、末社の先は御岳山の登り口につながります。御岳山を登っていくと”鏡石”があり、そこから程なく山頂になります。 (右案内図をクリックすると拡大表示されます)→→
ちなみに、金鑚神社へ行く際、一泊する余裕があれば八塩温泉(神水館)に宿泊するのが便利でお薦めです。
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