金鑚神社(かなさなじんじゃ)----所在地 児玉郡神川村二の宮---- 金鑚神社は、旧官幣中社で、延喜式神名帳にも名を残す古社である。むかしは武蔵国二の宮とも称された。地名の二の宮はこれによっている。 |
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大国魂神社の六所宮の内では五の宮とされています金鑚神社ですが、以上のように金鑚神社の案内板には武蔵国二の宮である旨の記載があります。また、六所宮の内で三の宮とされている氷川神社においても、氷川神社では武蔵国一の宮という記載がなされています。 想像すると、先に氷川神社、金鑚神社などの神社があり、その後、府中に国府が置かれ大国魂神社が武蔵総社になった際に一の宮から六の宮を割り振ったのでないでしょうか。 金鑚神社は、参道の鳥居をくぐり少しすると右手に多宝塔が見えてきます。多宝塔を通り越すと正面に鳥居、右手に社務所が見えてきます。その鳥居の手前にあるのが義家橋です。義家橋を渡り、左手が水舎、正面が神楽殿、右手に拝殿、中門(右上写真)、御神体である御室山となります。 拝殿を正面にして左手の方向には末社があり、末社の先は御岳山の登り口につながります。御岳山を登っていくと”鏡石”があり、そこから程なく山頂になります。 (右案内図をクリックすると拡大表示されます)→→ ちなみに、金鑚神社へ行く際、一泊する余裕があれば八塩温泉(神水館)に宿泊するのが便利でお薦めです。 |
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